山籠もり竹川です。
今回は、本当にここが腑におちるか、肚落ちするか、というかどうかで、幸せになって行くかどうかが決まります、というお話をします。
幸せになっている人の人生と、そうではない人の違い
幸せになっているひとは、一生懸命自分自身の強みとかを見い出して、精一杯何度も何度も繰り返しながらも、くじけながらも、これをやっていきたいんだ!という強い想いがあって、常にそれに挑戦して楽しんでいます。
じゃあそれが出来ない人というのは、自分からどこかで諦めていたり、ごまかしてやらない、私なんかが成功するわけない、という言い訳に引っ張られています。
でもでも、わたしなんか、と言っている限りは、どんなに幸せな人生を送りたいと思っても、言い訳をし続ける人生になって、それを引き寄せてしまうし、脳もそちらの方に動いていて、常にその呪縛から逃れられないです。
だから、言い訳をしていかないで、本当の自分はこうありたいんだ、という方向に向かっていくです。
こういう話をしていると、そうなんですそうなんです、でもできないんです、という話になるので、ほんとうは、わかっているんですよね。
でも本当に自分がいざ、となると、才能がないから、時間がないから、お金がないから、自信がないからという方向で言い訳をし続けて、結局何か外に答えを求めていったり、外に答えを求めたまま、なんとかして成功しようとしているからますます不幸になっています。
それに気づくか、ということなのですね。
逆に言うとズキズキときて、そうはいっても、そうはいっても、というのが出てくる段階では、不幸は続くよ、というところがあります。
じゃあそこからどうしたら抜け出していけるのか
未来型コンサルパートナーさんで成功している方も、その成功の前の段階では見栄をみせたり、本当の自分じゃない姿を見せたり、怒ったり悔しい哀しいのに大丈夫です、というのでそういうふりをしてきました。
私もそうです。恥をかくのいやだとか、プライドが、とかですね。
でも下手すれば、あなたのせいで、環境のせいで、親のせいで、といってやらない言い訳をして、だからダメなんですよ、自分はこんなだめなので、わかってね、という言い訳をしてきて、逃げてきて、結果すごく不幸のどん底、私の場合は借金2000万とかですね。
でも、コンサルパートナーさんだったら、もうあの仕事に戻りたくないというのに戻ったり、お酒に逃げたりとか、そういうところから抜け出していきました。
だからまずは、自分は言い訳しているな、というのに気付くが大事です。
そこから脱却するには、ムカついたりぐわっときたり悔しいとなるかもしれませんが、そういう自分自身が言い訳していること、プライドが邪魔して何か誤魔化そうとしている自分自身にまずは気付いて、それを自分が受け止めることです。
なかなかすぐには受け止められないし、抵抗もある、でもそれでも、言い訳ばかりしている人生だったんです、と自分で受け止められるかどうかです。
やらない人というのは、本当に言い訳名人で、どこから持って来たか分からないけれども、嘘をつくときは、誤魔化す理由とかは脳の中が活性化して色々探してきますよね。
だからほんとうは、それだけ脳が活性化する言い訳名人になっているのであれば、やる言い訳の方に変えるなら、逆に活性化して動きます。それに気づいてほしいです。
やらない言い訳、ムカつく言い訳、人のせいにする言い訳とか、そういったところをすごく言っているんだ、というのに気付いて、その方向を全く逆に変えていくというのを少しずつ少しずつやっていくです。
そのための第一歩が、まずは自分自身が言い訳名人だというのを素直に受け止めるです。
次元上昇や覚醒したり、幸せをつかんでいったひとたちは、それを受け入れる、そこまでの失敗、悔しいという想いもこめて、それらを全部ひっくるめて、
そのうえで、さて次に何をするか、というときに、言い訳ではない方向に挑戦していくです。
ここがしっくりくるためには、過去をいったん全部出していくことは大切です。
未来型夢の降るみちでは、それが自然と出来るワークがありますが、
本当に今までやってきた悔しかったり哀しかったり怒りだったり、ということを自分棚卸しとして、想いを素直に書いていって、過去の自分の負けを認めてというのでもいいし、ありのままに受け止めるです。
いままでは、親がこうだったからこうだ、といっていた、自分は技術がないからこうだったと言っていた、今は厄年だからとか、凶が出ちゃったから静かにしないといけないとか、周りがこういうから、とかやらない理由の言い訳をしていたのなら、それはそれでいいです。
そういう事実があったということをひっくるめて、1回書き出したり、想い出したことを書いていって、それでもじゃあどうしていきたいのか、というところまで見ていってください。
本当はやりたい、本当はコンサル受けたい、本当はこれを買いたいんです。
というようなのの、本当は、という方に行こうよです。
そこに行くためには、言い訳、誤魔化している、邪心、誰かに足を引っ張られている考え方とか、そういうのをいったん全部受け止めて書き出していって、決断できるかできないかです。
だからほんとに、それで潜っていったら、悔しいこととかいっぱいありますよ。
それを受け止められるかどうかです。
どん底から這い上がれたひとこと
私の場合でいうと、これだ!となってどん底から這い上がれたひとことがあるのですが、
それが、
かみさんに、「人として終わったね」といわれたことです。
借金2000万になって、銀行も差し押さえになって、お金を1円も引き出せなくなったときに言われた言葉です。
人として終わったね、といわれてもちろん、瞬間的にうわーっときましたが、でも、そこで現実を直視できました。
それで悔しいとか、人として終わるような感じで借金を背負ってしまったんだというのを受け止めたからこそ、ぐわーっと這い上がれたです。
それを受け止めたから、じゃあどうやってどん底からはいあがろうか、と、やる言い訳の方に目を向けることができました。
だからこれは嫌なんだ、というのを受け止めて、自分が今までの人生ダメだったとか、こうじゃない人生に行くんだ、となって、そこから人生が変わっていきます。
いろんな言い訳が出てくる、今でももちろん出てきます。
人間山あり谷ありだし、バイオリズムもあります。自然環境も、晴れの日も台風が来たり、戦争があったり、自然破壊があったり、環境破壊があったり、理不尽な人がいたり、というのがあります。
そういうのも受け止めたうえで、それでも自分自身の本当にやりたいとか、好きな事とか、やっていきたいことに向かっていく、その選択に言い訳せずにやっていくです。
言い訳してもいいけれども、言い訳してやらない方を選ばないです。
それでやっていくと、そういう言い訳が少しずつ減っていて、あああの時この道を選んでいてよかったなと後で気づいていきます。
やっていく最中もものすごく悔しいことがある。ものすごく辛いことがある。ものすごくひるんでしまうことがある。
でも諦めないんです。
それでもうこんなの簡単ですと誤魔化すのではなくて、なんとかして、どうやったら登れるんだろう、どうやったら乗り越えられるんだろう、ということを常に自分の中で葛藤していきながら、それでも少しずつ少しずつ進んでいくです。
その時に出てくる感情とか、やるせない気持ちとか、そういうのは本当に出てくる。だからそこから逃げないということです。
逃げていたら、魂のこうやってやっていきたい、という本当の想いと、お金がない、時間がないというのと、マッチングしないじゃないですか。だからハーモニーが生まれないので苦しいし、ずっと苦しいままなんです。
だから、少しずつ少しずつ、本当にやりたい、ということと、誤魔化していたこと、それを魂が喜ぶ活動に向けていくと、自分の中にハーモニーが生まれていって、輪になっていきます。
そうしたら振り返ったらあとあとみると、大きな壁だと思っていたことを乗り越えられます。
だから、幸せな人生を送りたいのなら、言い訳をしてどんどん人生を辛い方にさせるのではなく、そういったのも全部受け止めてやっていくです。
自分もこうだったんだ、というのを受け止められるようになると、本当に晴れ晴れした気持ちになります。
おみくじで凶をひいても、いま凶をひいたら、ということは今がどん底なので、明日からの未来は上昇するんだ、と。
大吉になったときも、今自分はすごく幸せなんだ、小さな幸せとかでも、こういうのが大事だ、でも大吉ということは、少し谷の方に向かうかもしれない、だから、それを上に向かうには、新たなチャレンジというのを準備していこう、という方向にもっていけるようになります。
だからぜひ、今は言い訳も出ていていい、それを書いていって、やらない言い訳名人から、やる言い訳名人になっていくように、どんなことがあっても魂のことを忘れずに、才能はあの人はあるんで自分はないからダメなんだじゃなくて、自分にもちゃーんとあるんだよ、ということを信じて
怖さも出てくるけれども、どんどん深く深く探していったら、必ず悔しい気持ちとかつらいとか、もう嫌だという気持ちも出てくる、出てきてもそこで逃げないで自分の感情も含めて優しく受け止めて、自分が本当にやりたいという方向に一歩一歩進んでいっていただけたらなと想います。
そうじゃないと絶対に幸せになれないし、言い訳とか誤魔化していた人生全部受け止めて、ありのままに次に挑戦したい方向に向かって掴んでいける人なんだよ、と。
それは必ず才能とか魅力があるし、見つかっていないなら、自分の感情と葛藤、味わっていきながら、奥の奥にあるものをずっと一生懸命探して、そして、自分自身の道を磨き続けていっていただけたらなと想います。
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