山籠もり竹川です。
私のところのテーマは「未来型」で、自分のこうありたい未来に向かって生きていこう、という話をしていて、じゃあ「過去型」はなんですか、その割には竹川さんはよく過去の話をしていたり、過去のそういう経験が全部生きるよ、という話をしているので、過去型じゃダメなんですか、というところの違いをお話したいと思います。
未来型と過去型の違い
未来型は、未来に向かってのこうありたいというところに向かってエネルギーを感じてやっていく。
過去型は、どちらかというと、やらない言い訳をしてしまう自分です。
両方います。その両方がせめぎあっているというのが、自分の脳や心でもあります。
でも魂にあるのは、本当に未来に向けて成長していきたい、魂を深化させていきたい、深めていきたい、磨いていきたい、というところじゃないですか。
だから魂の想いを全身に流していきながら体を動かしていく。
なかなか24時間やるのは大変な訓練なのでそこまでじゃなくても、1日5分でも行動していく、それがやがて未来型的に生きるという、目指している未来にたどり着くです。
感覚としては山を登ってて、過去型は、20メートルくらい登ってきたら、ああこんな高い、怖い、前もあのとき、あの山のあと雨降ったし霧がかかってきたし、怖い、山おりよう。
未来型的には、まだまだこんなにあるんだ、でも少しずつ少しずつ、あの山の上の景色を見たいから行こう、こんなところまで来て怖い、でも、あの山の頂をみたいから行こう、と言って少しずつ少しずつ、お水を飲んで休みながらも、ちょっとずつちょっとずつ、また前に進んで行こうという感覚です。
未来からの自分のエネルギーを感じながら登って行くです。
岐路に立たされた時は
自分がどこの景色を見ながら進んでいるのか、というのが大事です。
山の頂の景色を見てそこに進んでいるのが未来型で
こんなところまで来ちゃったのか怖い、だから帰ろうとか、今日はちょっとめんどくさいからやるのやめようとか、ついつい自分に甘えてしまうような言い訳みたいなのが、過去型という感じで捉えて頂けたらなと思います。
基本的には、その両方がせめぎ合いながら自分は生きている、それが葛藤だったり悩みだったり。
その葛藤が出てくるのは美しいことだし、悩んだ分だけ山の頂を目指して登り続けていく、というようなことを諦めずに進んでいく。
でも諦めたくなる気持ちも出る。
そこから乗り越えていくには、仲間の力だったり、場の力、神様の力だったり、そして己自身の魂の力というのがすごく必要なので、みんなで一緒に登って行く、ひとりで登って行くと寂しかったりですが、同じ目標を持った仲間たちと一緒にだったら、背中押してもらったり、勇気をもらったりすることができます。
そうやってやっていくと、話しながら登っていたらいつの間にかこんなところまで来ちゃったというようなこともあります。
だから試練も仲間と一緒に分かち合いながら進んでいけたらなと想います。
本日も聴いていただき、ありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。